「ちゃんと、笑えてるかな…」
会社の飲み会。
楽しそうな同僚たちの輪の中で、一人だけ透明な壁に隔てられているような感覚。
相槌を打ち、口角を上げてみても、その笑顔はまるで、顔に貼り付けたお面のよう。
周りの笑い声が、水の中にいるみたいに遠くに聞こえる。
家に帰って、メイクを落とすみたいに、その貼り付けた笑顔を剥がす。
途端に、どっと押し寄せる疲労感と、理由のない涙。
「私、何やってるんだろう…」
そんなふうに、心と体がバラバラになってしまったような感覚を、たった一人で抱え込んでいませんか?
これは、そんな風に「大丈夫なフリ」をすることさえ限界だった私が、
『kimochiオンラインカウンセリング』で、
すご~く気が楽になった話。
心が疲れた
私の世界は、そんな風に静かに、でも確実に、色褪せていきました。
朝、目覚ましが鳴る。
その音が、今日という一日の始まりを告げる絶望の合図のように聞こえるんです。
ベッドから体を引き剥がすだけで、全てのエネルギーを使い果たしてしまう。
会社に行けば、パソコンの画面の文字が、意味のない記号の羅列に見える。
誰かに話しかけられても、頭が真っ白になって、気の利いたことなんて何も言えない。
「ごめん、ちょっと考え事してた」
そう言って笑う自分の声が、ひどく嘘っぽく響く。
そんな自分が、たまらなく嫌いでした。
夜になると、決まってスマホで「心が疲れた」「何もしたくない」と検索する。
そこに書かれている対処法を試す気力もなくて、ただただスクロールしては、ため息と一緒に関係のない動画を再生する。
そうやって、自分の心から目を逸らし続けることしかできなかったんです。
「カウンセリング」という選択肢が頭をよぎらなかったわけではありません。
でも、
「私なんかが行く場所じゃない」
「もっと大変な人が行くところだ」
って、自分に言い聞かせていました。
期待して、もし何も変わらなかったら?
「あなたの悩みなんて、大したことないですよ」
って言われたら?
そう思うと、怖くて、動けなかったんです。
なぜ、数ある中で『kimochi』だったのか
そんな私が、ほとんど無意識のうちに予約ボタンを押していたのが『kimochi』でした。
正直、何かにすがるような気持ちでした。
もう、すがるしかなかったんです。
でも、今振り返ると、そこにはちゃんとした理由があったように思います。
理由1「素人の慰め」に、もう傷つきたくなかったから
当時の私は、誰かの「頑張れ!」という言葉が、ガラスの破片のように心に突き刺さるようになりました。
善意からの言葉だとわかっているのに、受け取れない自分が、さらに嫌いになる。
だから、カウンセラーが全員「公認心理師」という国家資格を持っていることは、私にとって何よりの「お守り」でした。
これは、ただの愚痴聞きじゃない。
友達との傷の舐め合いでもない。
人の心の仕組みをちゃんと理解している専門家が、私のこのぐちゃぐちゃな感情を、ちゃんと受け止めてくれるかもしれない。
その淡い期待が、最後の希望の光のように思えたんです。
理由2「今の私」を、誰にも見られたくなかったから
カウンセリングに行く、ということは、ボロボロの自分を認めて、誰かの前に差し出すこと。
当時の私には、それが何より高いハードルでした。
だから、
kimochiが「顔出しなし」の音声だけで大丈夫だったこと。
これがなかったら、私は永遠に最初の一歩を踏み出せなかったでしょう。
その日の私は、お風呂にも入らず、泣き腫らした顔で、ベッドの中から話しました。
誰にも見られていない。
声だけでいい。
その安心感があったからこそ、私は初めて、繕わない言葉を口にすることができたんです。
理由3「明日」が来るのが、怖かったから
心が限界の時って、本当に「今、この瞬間」が苦しいんですよね。
「来週まで待ってください」と言われることが、どれほど絶望的か。
kimochiは、
土日や夜遅くにも対応していて、その日のうちに予約が取れることもありました。
「もうダメだ」と思ったその夜に、誰かが自分の声を聞いてくれる場所がある。
それだけでだいぶ気持ちが楽になるんです。
誰かに知ってもらえているだけで。
半年間、正直どうだった?心の変化、全部話します
もちろん、カウンセリングは魔法ではありません。
どんなこともデメリットは多少あります。
でも、確実に、私の内側では何かが変わり始めていました。
正直ここは…と思ったこと(デメリット)
①やっぱり、人対人だから「相性」はある
最初のカウンセラーさんは、とても優しい方でした。
でも、どこか核心に触れるのをためらってしまうような、そんな距離を感じてしまったんです。
カウンセラーを変えるのは、すごく罪悪感があったけど、勇気を出して変更をお願いしました。
今は、安心して本音をぶつけられる先生と出会えて、あの時、自分の心の声に従ってよかったと思っています。
②たまに現実に引き戻される「通信問題」
一番話したい核心に触れている時に、声が途切れたことがありました。
オンラインならではの、もどかしい瞬間です。
それ以来、大事なカウンセリングの時間は、Wi-Fiではなくスマホの安定した回線を使うようにしています。
ちょっとした準備やってよかったで、安心して自分の心と向き合えるようになりました。
それでもやってよかった【メリット】
漠然と「つらい」としか思えなかった感情に、カウンセラーが「それは、期待に応えられなかった時の『無力感』かもしれませんね」と名前をくれた時。
パズルのピースがはまるみたいに、すとんと腑に落ちたんです。
自分の感情を客観的に見られるようになったことで、ただ飲み込まれることがなくなりました。
②世界に「五感」が戻ってきた
ある朝、カーテンの隙間から差し込む光が、なんだかキラキラして見えたんです。
ベランダに出ると、ひんやりした空気が気持ちいい。
コンビニで買ったコーヒーが、驚くほど美味しい。
忘れていた感覚が、一つ、また一つと戻ってくる。
世界は何も変わっていないのに、私の「受け取り方」が変わった瞬間でした。
③心に「境界線」を引けるようになった
苦手な人から何かを言われても、「あ、この人は今、自分の不安を私にぶつけているだけなんだな」って、心の中でそっと境界線を引けるようになりました。
相手の機嫌も、評価も、それは「相手の課題」。
そう思えたら、驚くほど心が軽やかになりました。
どんな選択にも、光と影があります。
大切なのは、その両方を知った上で、「今の自分にとって、本当に必要なものは何か」を見極めること。
私の場合は、得られた光が、小さな影を飲み込んでしまうほど、大きかったのです。
他の人の意見を聞くのも大事ですね。(しかもプロの意見です)
新しい視点が見つかるんです。
かつての私と同じように、立ちすくんでいるあなたへ
もし、あなたが今、
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誰にも言えない苦しさを隠している
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「変わりたい」と願いながら、その方法がわからずたまっているにいる
-
小さな「もやもや」がたまっている
そんなふうに感じているのなら。
もう、一人で頑張らなくていいんですよ。
その苦しみは、あなたが弱いからじゃない。
悩みは誰かと比べるものじゃない。
あなたが、誰よりも優しくて、真面目に、今日まで戦い抜いてきた証拠です。
その優しさを、今度は少しだけ、あなた自身のために使ってあげませんか?
変わりたいと願うあなたの、その震える一歩を、誰かが待っているかもしれない。
今なら、初めての方限定で、初回カウンセリング(25分)が、30%OFFの2,310円(税込)で受けられます。
これを「安い」と思うか「高い」と思うかは、人それぞれだと思います。
でも、もし、この一歩が、明日の朝、ほんの少しだけ心が軽くなるきっかけになるのなら。
試してみる価値は、十分にあります。
怖くない!最初の一歩は、あなたが思うより、ずっと小さい
「でも、やっぱり怖い」
その気持ち、本当にわかります。
私もそうでしたから。
だから、無理にとは言いません。
ただ、もしよかったら。今日の夜、眠る前にこれだけやってみませんか?
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公式サイトを開いて、どんな場所なのか、そっと覗いてみる。
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どんなカウンセラーさんがいるのか、ただ、顔写真とプロフィールを眺めてみる。
-
「この人なら、少しだけ話せるかも」と思える人が、一人でもいるか探してみる。
予約するかどうかは、ずっと後の話でいいんです。
まずは、
「私には、逃げ込める場所があるのかもしれない」と知ること。
それだけで、今のあなたの心を守る、小さな盾になるはずです。
その小さな一歩が、いつか振り返った時に、あなたの人生を大きく変える一歩だったと気づく日が、来るかもしれません。
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あなたは今まで、たった一人で背負ってきました。
本当によく、がんばりましたね。
もう、その荷物を下ろしてもいいんですよ。
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